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株式会社クラリス様

 

どこからでも社内の情報にアクセスできる環境でお客様へのきめ細かな対応と、社員の働きやすさを両立

· ユーザー事例

会社名:株式会社クラリス
ウェブ:http://www.clarice-c.com/
業種:不動産
事業規模:社員数10名、資本金5,000万
代表取締役:鎌田賢一

Cloud IT Care で可能となった「社員の負担を増やさずに顧客の満足度を向上」

時代とともに、社会からの要求も常に高まっていく中、要求に高度に応えていくにはIT環境の安定と柔軟性が必須課題となる。

株式会社クラリス(以下、クラリス)もこの状況の中で、多くの企業で共通する課題を抱えていた。

「事務作業は会社に戻るか、誰かに頼むかしなければならず、スピードが犠牲になっていた。」
「お客様の情報を守るためのメンテナンスやバックアップのため、管理部門の負担が大きい。」
「妊娠中だが健康で仕事が可能だけど通勤させることができない、インフルエンザから回復したが外出禁止期間があるため出社できないといった社員がいる。」

このような課題を、クラリスはどのように解決したのだろうか。

場所を選ばず社内のデータにアクセスできるクラウドが、社員の負担軽減と顧客対応のスピードアップを実現した

IT環境をまるごとクラウドに移行することで、社内の情報にいつでもどこからでも安全にアクセスすることができるようになり、営業先で即座に情報の確認を行う、通勤できない場合でも仕事をすることができるといったことが実現した。

どこからでも社内情報にアクセスできることによるセキュリティリスクへの懸念については、情報だけでなく、それを処理するコンピュータもクラウド化し、ユーザー認証によって保護することで、クラウドストレージなどを使うよりも情報漏えいのリスクを抑えた。

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クラウド環境とシステムまるごとサポートでIT運用の負担軽減

Cloud IT Careではクラウド環境の提供だけではなく、クラウド上のシステム管理も一括で請け負う。

「日々のメンテナンス」「OSやソフトウェアのアップデート」「データのバックアップ」といった業務からシステム担当者を開放するのだ。

また、クラウド上に情報を置くことで災害時のデータ損失の不安もほとんどなくなり、事業を継続する上でのリスクを最小限にすることができた。

情報処理の機能を物理的なPCではなく、クラウドにしたことで機器故障の際の復旧速度向上にも寄与している。

安全性と柔軟性を伴うシステムで、お客様の信用を獲得する

クラウドによるデータ運用の利点はシステム担当者の負担軽減にとどまらない。

システム障害によるデータへのアクセス不能は顧客対応を遅らせ、機会損失を招く。

事故によるデータ損失は、顧客だけでなく社会的信用も毀損する。

Cloud IT Careでは、これらのリスクを環境、運用サポートの両面から最小化する。

環境をまるごとクラウド化することで情報資産の保護と仕事の自由度を両立し、顧客への柔軟な対応と大切なデータの保護を高度に実現することを可能にした。

働き方改革を絵に描いた餅にしない

不動産業界は過酷な労働環境という印象が強いかもしれない。

顧客のトラブルは時間を問わず発生するし、預かる情報は個人のかなり重要な部分に及ぶ。

社員の負担は大きくなりがちと思われる。
しかし、この課題にクラリスは「IT環境のクラウド化」で挑む。

社員が柔軟に働く環境を用意することで能力を活かし、無理なく働くことができるようにする。

安全な環境をつくることで安心して働くことができるようにする。

Cloud IT Careは、今求められている社会の要求に応える企業のITシステムを全面的にサポートしていく。